ストレスフリーなら病気知らずの健康体【心身症の前兆を見逃さない】

基本的には身体の病気です

頭を抱える男性

心身症は神経症やノイローゼと混同しやすいのですが、基本的には身体の病気です。症状として心理的な問題が発症しますが、心身両面の治療が必要となります。心身症は色々な症状があるので、複数の診療科をまたいだ治療が行われます。基本的には心療内科ですが、医師と患者の信頼関係が重要になります。

もっと知ろう

ストレスからくる病気

3人の男の人

心身医学的な治療も

心身症は単一の病気の名称ではなく、各科の診療対象と考えられている身体疾患の中に見られるものです。その発症と経過に密接に関与している心理社会的な要因を、積極的に明らかにするような病歴を聴取しない限りは、心身症かどうかを診断することはできません。内科に受診している患者の約5割は心理面に配慮した治療を行ったほうが、治癒しやすくなる症例であると考えられています。そのため原因不明の頭痛や倦怠感などに苛まれた時には、精神的な症状ではないか疑ってみることも重要なのです。心身症としての身体的な症状は、その症状を引き起こしている器官によってさまざまで患者によって異なってきています。心身症を発症する直前に睡眠障害に陥っていたり、社会的なストレス反応としてのいろいろな心身反応を自覚している患者が少なくはありません。頭がすっきりとしない、重たい感じがする、目が疲れやすい、動悸がする、食欲がわかないなどこれらの症状は心身症を発症する前兆としてうけとめ、心身症の発症を予防するために、ストレスに対して適切に対処する必要が出てきます。心身症の治療は身体症状に対する適切な治療を行って、身体的な苦痛を軽減していきます。それから心身症としての身体疾患の発症と経過について関与している心理社会的因子についての、心身医学的な治療を進めていきます。この心身医学的な治療が成功するかどうかは、治療を行う医師と患者の間に信頼関係ができているかどうかで決まるといっても過言ではありません。そのため心身症の疑いが出始めたら、長く通うことの出来そうな病院に足を運びましょう。心の病の治療は1月程度かかってしまうので、通いやすさは重要なポイントとなります。

ストレスを発散する

心身症としての身体疾患の発症状況は、身体的にも精神的にもひどく疲れていたりよく眠れないという状態が続いていることが多く、その状態を早期に解消すると、それまで薬だけではなかなか良くならなかった心身症としての身体疾患が、急速によくなり始めることは少なくはありません。心身症としての身体疾患の発症を予防するためには,疲労していることに早く気が付いて疲労の原因となっている問題の解決を図るとともに、疲労の回復を積極的に図ることが非常に重要になってきます。頑張り屋の人は自分が疲労がたまっていることに気が付きにくいものですが、自分のストレスの状態をよく理解して疲労の回復につとめていかなければなりません。疲労の回復の進め方としては、適度な運動を行ってぬるめの温度のお風呂にゆっくりと入ったり、栄養やビタミンが豊富な食事を十分にとったり、自律訓練法や漸進的筋弛緩法などのリラックス法を身に着けて、軽い睡眠をとるように心がけて親しい友人などとおしゃべりなどをして気分の転換を図ってください。森や林を散策して自然に親しんだり、一人やみんなで旅に出てみるなど、自分にできることを組み合わせて行うようにしてください。身体症状が出てくる心身症は、ほとんどがストレスの蓄積によって起こってくるものです。少しでもストレスを感じたならば、そのストレスを発散してしまうことが大切なことです。身体症状が出た時もストレスを発散してやることで症状が軽減できます。上手なストレスの発散方法を身につけましょう。ストレスフリーなら病気知らずの健康体が目指せるはずです。

どのような症状なのか

困る女性

心身症は円形脱毛症や自律神経失調症など、ストレスなど心理的な要因が引き金となって身体的に症状があらわれてしまうものをいいます。その心身症を引きを越してしまう要因を改善させるためにも疲労をため込まないことが必要です。

もっと知ろう

心も体も健康にする

女の人

心身症の治療には、自律神経を鍛えて自分のストレスと向き合っていくことが大切になります。心身症の患者は自分でストレスを感じていないと思っていることが多いため、まずはストレスを理解してケアをしていくことが大切です。

もっと知ろう